恵愛レディースクリニック

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〒770-0023 徳島県徳島市佐古三番町4-6

ひよこ館

よくある質問

このコーナーは、これまでに皆様から寄せられたご質問を元に作成しております。

あなたのお悩みが、こちらで解決されない場合は、
メールやお電話でお気軽にお問い合わせください。

また、お問い合わせ頂いた内容が、他の患者様にも役立つと判断した場合は、
許可なく当コーナーに追加していきますのでご了承下さい。(お名前等の公表はいたしません)

妊娠かな?

妊娠中に痔になりました

妊娠・分娩にとって、痔は最悪の環境です。多くの妊婦さんが、妊娠中に痔になり、分娩で悪化しますが、ほとんどの方は、分娩後自然治癒します。産婦人科で痔の薬は差し上げます。ご相談下さい。

痛み

恥骨、陰部や、内腿の付け根の痛み

妊娠すると、妊娠経過が順調であればあるほど、どんどん子宮が大きくなってきます。すると子宮の周りの神経、血管、内臓が圧迫され、おっしゃるような症状がでることがあります。妊娠経過が順調なために出る症状なので心配はありませんが、頻繁に痛んだり、張るようなら早目に受診して下さい。

妊娠中の腰痛

妊娠・分娩にとって、腰痛は最悪の環境です。マッサージで楽になるのであれば、マッサージしてもかまいません。ストレッチ、ヨガをして予防も良いでしょう。というふうに、妊娠中は、ごまかしながらいくしかありません。根本原因である妊娠をやめるわけにはいきませんので。

下痢

ひどい下痢になってしまいました

ひどい下痢が、流産の原因になることはまずありません。ひどく続くようなら妊婦さん用の薬があります。

おりもの

おりもの

妊娠中におりものの異常が出る方は多いです。一度検査を受けて下さい。感染などあれば、出産までに治しておきましょう。

不眠

あまり眠れない

胎児はいろいろな面で保護されていますので、母体が睡眠不足だからといって、特に影響をうけることはありません。胎児さえ元気であれば、すくすくと育つように、神様が作っています。あまり神経質にならないように妊娠生活をお過ごし下さい。

嘔吐

出産を控えて、どうしても食べ過ぎて嘔吐する

予定日に近づくほど、子宮が大きくなり、胃も圧迫されます。食べ過ぎないように、お腹がすくなら、1回にたくさん食べるのではなく、何回かに分けて食べたらどうですか。嘔吐したからといって、すぐに胎児に影響するわけではありませんが、あなたの健康のためにもよくありませんので、できるだけ吐かなくてすむように、努力してみて下さい。

静脈瘤

静脈瘤の対処方法は?

足の静脈瘤は、妊婦さんが、妊娠経過が順調であればあるほど、やむを得ずおこる合併症の一つです。ということで、お産が終わることが唯一の治療法です。弾性ストッキングをはくとか、下肢のマッサージを充分にすることで、対処して下さい。静脈瘤があっても、どうか心配なさらないで下さい。

爪のつやがなく割れるのですが、食生活に問題があるのですか?

貧血が爪に影響することもあります。妊娠中はどうしても鉄分が胎児にとられ、母体が貧血気味になりますが、正常範囲なら生理現象なので、それほど心配することはありません。毎日の食事で鉄分を多く含んだ食品をバランスよくとって下さい。食事面の指導は外来栄養士に、その都度尋ねて下さい。

痒疹

全身にじんましんのような湿疹ができ、かゆくて夜も眠れません

多くの妊婦さんが同様の症状を訴えますが、一般的にはそれ程重症化することはありません。クリームで対応しますが、薬を変えてみるのもひとつの方法です。当院にもありますので、ご相談下さい。

流産

流産した場合の処置は?

ごく初期の流産の場合には、月経のような出血で妊娠産物が自然に子宮外に出て掃除されるため、子宮内容清掃術という小手術を必要としない場合があります。ただ妊娠6週以降の流産の場合には自然に全部出血とともに出されたようでも、一部子宮内に残っており、小手術が必要な場合がほとんどです。手術当日は、病院にいらっしゃる時間は2~3時間、手術は10分で終わります。手術後、2時間ぐらいお休みいただいて、その後帰れます。

流産後の妊娠は大丈夫?手術が原因で妊娠しにくくなることはありますか?

実は、全妊娠のうち流産の頻度は15%ととても高く、6~7人にお一人は妊娠しても流産です。そのほとんどは神様の作り間違い、すなわち胎児側の因子ですので、あまり気にせずに次のご妊娠に挑戦して下さい。残念ながら殆どの流産は防いだり治したりすることはできません。流産は大変残念なことですが、妊娠された大きな実績だと考えて下さい。ただ流産が3回続きますと習慣性流産といって、何らかの特殊な原因が考えられます。そこで次のご妊娠に向けて、できれば婦人科を受診し、妊娠する前からきちんと検査をしながらご妊娠を試みることをお勧めします。前向きに考えましょう。 また、流産後に、次のご妊娠成立の妨げになる原因としては、流産の処置で卵管に癒着がおこり、それが妊娠成立の妨げになることがまれにあります。一度受診して、ちょっと痛みを伴う検査になりますが、子宮卵管造影という検査をした方がよいと思います。他の妊娠するための条件がそろっている時には、その検査をしただけで検査自体が治療になって、妊娠される方が、たくさんいらっしゃいます。

流産後の避妊期間は?

流産後は2回生理が来るのを待って、それ以降に妊娠に挑戦して頂いてかまいません。

流産後の出血も収まり、普通の生活をしてもいいと言われました。温泉に入っても大丈夫ですか?

温泉、プール、海水浴などすべて大丈夫です。

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当コメントは<お誕生記念えほんプレゼント>にご応募いただいたかたから当院に寄せられたメッセージです。

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*提供元:株式会社ベネッセコーポレーション